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Yasunari Matsui

成果を出すための三要素

表題の件を書く前にみなさんに質問です。成果を出すための三要素をご存知ですか?


人財の育成に携わらせて頂いてる私は、以下の三要素を考えます。


成果 = 能力 × 熱意 × 考え方


計算式は能力は5段階、熱意も5段階、考え方は+5から−5段階です。

例えば、能力が5でも熱意が0であれば結果は0ですね。

また、能力3、熱意3でも考え方が−3なら−27になってしまいますよね。


能力

人の能力はそんなに重要視しません。なぜならその人の能力にあった仕事を適材適所に配置すれば必ずその人は活きます。


熱意

熱量はとても大切です。どんだけ能力があっても熱量(一生懸命)がなければ、その能力は活かすことはできません。大事を成し遂げるためには、他人のハートに火をつける必要があるからです。


考え方

ここが一番重要です。考え方が負だと掛け算で大きく負の方に偏ってしまいます。知能犯なんかは典型例ですよね。また、他人の足を引っ張ったり、組織に悪影響を与えるので、気をつけましょう。考え方がネガティブではなくポジティブシンキングできるようになりましょう。また、リーダーはチームスタッフがそうなるように仕向けてあげてください。


ポイント

人財育成の観点から業務指示だけしているだけでは成果を出すことが困難であることが理解できます。熱量はモチベーションです。上司がモチベーションを下げるようなことをしていれば熱量は下がる一方です。また考え方が間違っていれば矯正する必要があります。つまり人財育成には時間の量が必要だということがご理解いただけるのではないかと思います。


だからこそ、やり甲斐がありますし、他社との区別化にもなります。すぐにできることは他社もすぐにします。人財開発は相当な労力と時間がかかるからこそ、早く着手し企業の成長に繋げていける人財育成をして欲しいと思います。





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