今週は、会計ソフトFreeeを紹介します。会計ソフトFreee(以下「Freee」という)はインターネット環境とパソコンさえあればどこでも入力できる会計システムです。最近デジタル化の相談で一番多いのが見積書、納品書、請求書の電子化です。おそらくインボイス制度導入が近づいていることも手伝っているだと思います。Freeeはご紹介した通り見積書、納品書、請求書を作成できます。利点は見積書から納品書への展開、納品書から請求書への展開が複写でできること。また、Freeeは銀行口座と直連携が可能なことより、お客様からの入金があるとその件数をFreee上にカウントアップしてくれます。そしてその入金情報と請求情報の消し込みが簡単にできるよう設計されております。では他にどんなメリットがあるのかを以下の通りまとめました。
会計ソフトFreeeのメリット
銀行口座と直連携のためお客様からの入金情報がリアルタイムで確認可能
債権と入金の消し込みが簡単
経費(仕訳)入力は取引テンプレートとして予め登録し、呼び出して簡単に入力可
取引先マスターがあるため、各伝票作成じに都度会社名、住所等の入力不要
発行した納品書をひとつの請求書にまとめることが可能
インボイス制度、電子帳簿にも適宜対応
仕訳入力に会計知識は不要(自動で複式簿記形式に変換してくれます)
顧問税理士や会計士にアカウントを割り振れば、来社してもらうことは不要(現地で閲覧、操作可能)
部門別売上や勘定科目に紐づく補助科目も簡単に設定、入力可能
メモタグ機能で記録しておきたいことを各仕訳に設定することが可能
会計ソフトFreeeはこんな人にオススメ!
前述よりFreeeは起業すぐの人や専属の経理担当がいない会社にはぴったりです。私も起業当時から使っておりますが、すべて一人で会計仕訳入力を行い、税理士の先生に見て頂いております。デジタル化や人手不足にはピッタリの会計ソフトだと思いますので、興味のある方はぜひご検討ください。
※弊社は会計ソフトFreeeの代理店ではありません。
ダイナリンクス合同会社
代表 松井康成
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