私は仕事がらリーダーシップやコミュニケーションというスキル(以下『スキル』と言う)についてよく会話しておりますが、改めて日本の企業内においてそれが出来ていない現状を目の当たりにしてます。方向性を示せていないや必要な情報が共有できていないことによる経済的な毀損を多く見受けております。
もし、このスキルがもっと日本の中で浸透していれば日本のGDPはこんな低い成長率ではなく、もっと高い成長率になっていたと感じております。ただし、これは必要条件であり、十分条件ではありませんのでご了承ください。
チームスポーツで例えると、リーダーであるキャプテンが方向性を示さないと組織は単なる個人の集まりになります。また、コミュニケーションを通して情報共有できないと目まぐるしく変わる状況の変化に対応できません。
リーダーシップ、コミュニケーションを訓練する機会
では、私たちはこのようなことを訓練する機会が、どれくらいあったのでしょうか?小学校、中学校、高校、大学、企業と考えてみても課外活動の部活ぐらいでしか思い当たりません。また、部活でもスキルを意識して訓練するような部活は限られていると思います。皆さんご存知の通り日本の部活動は、日本特有の精神論的な考えが色濃く残っており、成果を出すために必要なスキルの訓練をする機会を得られておりません。今の日本の教育は時代遅れです。今一度、これからの時代に必要な教育とは何か?なぜそれが必要なのかを考えて欲しいと切に願っております。もし教育関係者の方がこのブログをご覧になられ共感して頂ける方がいればご連絡を頂ければ幸いです。
本日のブログはここまでにいたします。中途半端な終わり方ですがご容赦ください。
Comments