私の学生時代はサッカーに明け暮れてたのですが、自分が調子悪い時にサッカーの先生から言われた『ひとこと』を紹介します。会話は以下の通りです。
先生:康成、調子はどうや?
私:先生、最近調子良くないです。
先生:康成、調子良いときはみんな良いんや!調子悪い時がお前の真のレベルなんや!
その言葉は当時の私にとって、心に突き刺さりました。その言葉のお陰で、自分のパフォーマンスを調子のせいにすることなくそれが自分の真のレベルなんだと理解するようになりました。だとすると調子の悪い時のレベルを上げるためにもっと努力しないといけないと思わせてくました。当時の自分は天狗になり努力を怠っており、回りのレベルが上がり自分が目立たなくなっていたという図星だったのだと思います。自分のパフォーマンスの低さを努力もせず『調子が悪い』という言葉で言い訳していただけでした。努力していないことを言い訳する自分に喝を入れてくれた先生の『ひとこと』でした。その先生はすでに他界しておりますが、本当に感謝してます。
先生、ありがとうございます。
ダイナリンクス合同会社
代表 松井康成
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